浮気をした男の気持ち 4

そのことを考えると恐ろしい。


現に

結婚して2年も立たないで

今浮気をしている。


ちなみに俺は女にモテるわけではない。

こんなイカれたブログを書いてる金の無い社畜が女にモテるわけがない。


ただ、自分がセックスできるチャンスを本能的に嗅ぎわけることができる嗅覚が

若い頃より養われているのだろう



そんなことを考えながらこの女性とホテルにきた。

そんな既婚者としての自覚が乏しい俺だ。


浮気といっても

心は全く浮気をしていないのだが

セックスがしたい、という好奇心によりこうなっているだけで

心は妻から全く離れていない。


だがそんなこといくら言っても

ふざけんなボケってもんで

なんの言い訳にもならない。


とりとめのないことばかり

書き連ねているが

整理すると


俺は今は浮気をしている

妻でない女性とホテルにきてセックスをした


だが心は妻から離れていない

この女性に惹かれているのではなく


妻ではない女性とセックスすることに対する好奇心に負けただけだ


そして


この女性の容姿は俺の好みのタイプというわけではない

なぜならややぽっちゃりタイプだから


しかし

もしこの女性が俺の理想の容姿をした女性なら


俺はどうなるか


ということを考えて恐ろしくなっている


イメージで言うなら

俺の理想のタイプを

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ともさかりえとしよう


こういう

華奢で清涼感があり

どこか影があり

幸薄そうな女性がいい





間違いなく

心が乱されるだろう


顔と身体に

心が乱されるだろう


妻から心が離れてしまうかもしれない


いや、冷静になればそんなことはないかもしれない


万が一ともさかりえのような素敵な女性が俺と浮気をしてくれても


ただの気の迷いだろうと

これきりでもう二度と連絡がこないかもしれない

深入りしてもつらいだけだと

制御する機能がはたらくかもしれない


だがやはり。

冷静になれないだろう

ホテルにきてしまえば。



ともさかりえの妄想はここまでだ



現実にベッドに寝ている女性は

ともさかりえとは似ても似つかない


かわいいとは思うが

たとえば50人以上いる集団アイドルの中で

一軍になれない太り気味のアイドル

俺はアイドルに詳しくないので名前が浮かばないが

漠然とそんなイメージだ


少なくともキャバクラで働けるということは

それなりに世間ではかわいいと言われていて、本人にもその自覚があるのだろう


続く