妻が太ったら離婚する、それが私の本音だ

ここらへんで


はっきりしておきたい。

妻に対してはっきり宣言させてもらいたい。




太ったら離婚するつもりだ

と。





私は最近、恐れている。

妻が将来デブになることを

心から恐れている。


こればっかりは仕方ない。

私はデブが嫌いだ。


しかし、例えば

もし病気や薬の副作用などで妻が太ったなら、

それは許せる。


なぜなら、その太る理由は

怠慢によるものではないからだ。


まずは健康第一にて。

落ち着いたら痩せてくれたらいい。


しかし

悲しいが

怠慢によるデブは許しがたい。

救いがない。

心の醜さを見事に体に投影している。


夫婦関係、または恋人関係における

怠慢による急激な変化(デブ化)は


パートナーへのリスペクトの欠如であり

パートナーへの愛情の放棄である、と私は思っている



いや、しかし

配偶者がデブ専ならば

何も問題はない。


デブ専とデブが結婚すれば

すべてがハッピーだ。


または

恋人関係になる前や結婚当初から

片方がデブだったのであれば問題ない。

それを理解した上で相手もそうしたのだから。


しかし、

結婚した後に

スリムだった女性が

デブになったら


それは詐欺だ。

恋人関係ならば

別れたらいいだけの話だが


結婚していたら

そう簡単にはいかぬ。


デブだというだけでは、

正当な離婚理由にならないそうだ。


恐ろしい話だ。

なんて恐ろしい話なんだ。


だから結婚という制度に

私は疑問を持っている。


 



考えてみてほしい。

どんなに美人でも


例えば

女優のような美人でも

デブになれば別人だ。


まるで別人だ。


デブになって美しくなる女性は

あまりいないだろう。

 

一般論から言うと

デブになれば美しさポイントが減る。

醜くなる。




可愛い女性なら一緒にいたい。

だから結婚した。

これでいつも一緒にいれる。


そのはずの妻が

可愛くなくなった。

デブ化して醜くなり

触れたくない、ということになった。



これはどんなにつらいストレスか。

つらいぞー


手も繋ぎたくない。

一緒に歩きたくない。


夜も当然相手もしたくない。


姿を見るたびに

イラッとしてしまう



食ってる姿を見るだけで

イラッとしてしまう。


これはつらい。




そもそも私はデブが嫌いだ。

スリムな女性が好きだ。


割と極端だ。


こればっかりは仕方がない。


自分の中では一種の病気だと思って

割り切っている。




私自身、どうして自分が

スリムな女性が好きで

デブが嫌いなのか

理由が全くわからない。


つまり生理的なものだ、

本能的なものだ。


努力でどうなるものではない。

好きなものは好きで

嫌いなものは嫌いなだけだ。


なので

将来的にデブ化しそうな気配のある

女性はなるべくお付き合いしないようにした。



妻に関しては体質的に太らなそうなかんじなので


まず大丈夫だろう、

デブ化しないだろう


と信じている。



しかし最近

よく食べている。


美味しそうなものを

たくさん食べ歩いている。



これはあれか。


結婚したから

もう安泰だ、みたいな心境なのか。


もう独身のときみたいに

男の目を意識する必要が無いから


太ってもかまわないから


気にしなくていいや。


みたいなやつか。





はっきり言う。

それは大きな間違いだ。


何も安泰ではない。


私はデブが嫌いだ。


もし

妻がデブ化したら、

いつまでもデブを辞める気がないのなら



離婚協議を進める。


だからいつまでもスリムでいてくれ。



っていうことを


なるべくソフトリーに


なるべくジェントリーに



明日、妻に伝えようとして思っている。