人が亡くなる程のアウティングって、卑劣で最悪な行為だよな

うーん。


当事者しかわからないことも沢山あるだろうし、非常にデリケートな問題だから


なんとなく前に話題になったときには

触れないでいたが


やっぱり許せん。


やっぱりアウティングした奴は

人として最悪だと思う。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00010002-huffpost-soci



アウティングなんて聞きなれない言葉は要らない


これはただのイジメだ。

非常にデリケートな悩みを抱えた

マイノリティの人間を侮辱した


ただのイジメ問題だ。

このような問題を起こした

一ツ橋大学大学院は、恥だ


本来なら差別や人の心に敏感であるべきのはずの、法律家の卵である法科大学院で発生した出来事



わかるだろ。大学院くらい通ってれば。法律専門だし。その年なら


わかるだろう。

やっていいこととわるいことの判断が。


人として。

人として許されること、許されざることの違いが。


記事を読むだけでは真実はわからない。


告白された院生がアウティングして

告白した院生が自ら命を絶った

というだけだ。



ただ、LINEグループで友人がゲイだったことをグループ全員に晒した。


これがどうしても納得いかない。

そんなことする必要あるか?


ただ単に面白がってただけじゃないか?


いるよな、フってやったぜ みたいな自慢するクズ野郎。


しかもあいつゲイだぜ、か


ほんと

クソ野朗だな

地獄に落ちろよ







男女問わずいる。
自分も職場で興味ない人にストーカーみたいな事されたから、職場の他の人に相談した事あるよ。

この記事だと、書いてないけど、その後も触られたり、しつこくされてたんだよ。


されてない。

加害者側が、一方的に大学の仲間にアウティングした上に悪質なハラスメントジョークネタにしてたのは、lineで残ってる。




バラした同級生は、オモシロおかしくバラしたんですよ。決して同性から告白されて秘密を背負うことに耐えかねて苦しくて喋ってしまったとか、そんなんじゃない。オモシロおかしく、みんなで笑いのタネにしたのです。罪は深い。





lineで晒された後、誰か一人でも側にいてくれれば状況は変わってたのかなと思う。カミングアウトしてない事でも孤独だったろうし、その上で勇気を振り絞った告白をも晒され、更に孤独になる。同級生たちの雰囲気もどうだったんだろう。どちらかではなく真ん中に立てる友達はいなかったのか。色々考えてみる。








どんな事情があったかはわからない。

もしかしたらそれ相応の事情もあったのかもしれない。


ただ、やっていいこと。わるいこと。

その違いが大学院に通うくらいの年齢までわからないのなら

このアウティングした院生には

何かしらの精神の欠陥があるとしか思えない。


いや、相当性格わるいぞコイツ。

ただのイジメにしか思えないのは俺だけか。



人が1人無くなってる事件だから

軽々しいことは言えないが


アウティングされた側の気持ちに

なったらどう思うか?


そんな簡単なことがわからないのか。

それとも分かっていてアウティングという最悪な行為をやったのか。


自ら命を絶つ


という心象になるまで

どれほど苦しんだか。


このアウティングした奴は

理解してるのか?




偶然だが

俺の知り合いに


自ら命を絶った身内がいる人間が

三人ほどいる。


そのうちの一人は俺の身内でもある。


彼は言っていた


その後20年くらいは

事実を受け入れることができなかったと。


何かの間違いなんじゃなかったかって


家に帰ったら。

部屋の扉を開けたら


もしかして

そこにまだいるんじゃないかって


ずっと毎日思いながら20年以上生きてきた。


と。


何十年も苦しんでいたという。

彼だけでなく。

他の家族も。


何十年も苦しんで生きていた。

自責の念を抱えながら。


それだけのことをしたということが

このアウティングした奴は理解してるのだろうか。



この事件の核心は


ゲイだとかセクシャルマイノリティー問題だとか


LINEというツールの閉鎖性の問題だとか


そういうことじゃない


アウティングした奴の人間性がカスだっただけだ


二度と彼は戻ってこない


アウティングした奴の人間性がカスだったがために






ちなみに俺自身は

同性愛者に偏見はない


昔の知り合いにいた。

男だったが。


中学生のときだ

そいつは普通に自分で言っていた

カミングアウトなんてたいしたもんでもなく


俺ら友人は

半信半疑なかんじだったが

そのうちなんとなく納得した。


しかも若干気に入られていたようだった


俺はモテるから



普通に友達として遊んだりしたが

ただ別に不快な思いをしたことはなかった


なんか、そいつはひょうきんと男前のハーフみたいな顔していた



そいつが普通に超イケメンだったら

俺もゲイに目覚めていた可能性もゼロじゃない


マイノリティとマジョリティの違いなんて


たいした違いなんてない、と思う



そいつは今元気だろうか



まあ、

少なくとも俺よりは


こんなロクでもないブログを書いてるような俺よりは


真っ当な人生を歩んでいることだろう